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(゚∀゚)つ コピペドゾー
会社帰りに打ちっぱなしゴルフに行った時の話だ。
何か気になってボールが飛びかう敷地内をよく見てみると、何やら幽霊のようなものがいた。
まぁ俺はこういったものが見える事があるので特に気にしてなかったので、
そのまま打ち始め、日々のストレスをフルスイングで発散していた。
しかし、ある事に気付いた。
あきらかに二階席にいる客が(ちなみに俺は一階席で二階席の人は見えない)
幽霊目がけて狙い打ちしていたのだ。
もちろんボールは体をすり抜けていくが、あの執念深く間隔も開けずに
打ち続けてる様子を目の当たりにした時、幽霊より恐ろしいものをはっきりと見た気がした。
俺が恐ろしくなって打つのを止めていると、上からのボールも止まった。
「やっと打ち止んだ」そう思った刹那、
「破ぁーーーーー!!」という声と共に一筋の光弾がその幽霊目掛けて打ち込まれた。
そして見事命中。光る玉が当たった幽霊は幾筋の蛍の光のようなものを出し、そのまま消滅。
何のことは無い。俺はその声に聞き覚えがあった。寺生まれのTさんだ。
二階に上がるとやはり予想通りTさんがいた。
「今の玉なんですか?凄かったですね!」と言うと「なに、案外近くにいたからな、あれぐらいじゃまだまだ」
と言い、さらに「親父は330ヤード先の奴でも退治してたな・・・」と呟き、1球打つと300Yと書かれた看板を直撃した。
寺生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。
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