[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
墓場まで持っていくつもりだった話より
今日がおばあちゃんの命日だと思い出したので、久々に墓参りに行こうと思った。
そんなに遠くないし、いい天気で暖かかったので歩いて向かった。
途中のコンビニで供え物におばあちゃんの好物だったポカリスエットを買った。
しばらく歩いてたんだけど、すごくのどが渇いて我慢できなくなったので
思わずその場でポカリスエットを一気に飲みほそうとしたその時、
「そこまでだ!!」
声のしたほうを見るとそこには寺生まれで霊感の強いTさんが。
「破ァ!!」という気合いとともに放たれた青白い光弾は
俺の持っていたポカリスエットのペットボトルに命中し、ペットボトルは粉々に砕け散った。
「やれやれ、大切なお供え物をうっかり飲んでしまうところだったな」と言い放つTさん。
俺が買った物なんだから俺の勝手にさせろよ、と言い返そうかとも思ったが
俺自身に破ァされたらこわいので黙っていた。
Tさんはペットボトルの破片に少しだけ溜まったポカリスエットをすすっていた。
そんなに飲みたかったなら、言ってくれればあげたのに。
寺生まれってときどきイミフだ。改めてそう思った。
ラジオで聞いた、あるカメラマンの話。
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず
泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。
朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日
自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを
自分で現像した。 そこに写っていたのは、
掘り返した助手の死体を担ぎ、 自分の横に置く、
寺生まれで霊感の強いTさんの姿だった。
>>494
なんの嫌がらせだwww
503 :本当にあった怖い名無し:2009/05/25(月) 01:10:05 ID:RKqD23Tn0
>>502
遺体を埋葬するには死亡診断書が必要で、日本で唯一死亡の
診断が下せる職業は医者のみである
死亡診断書無しでは一部の例外を除いては勝手に埋葬した場合は違法行為となる
だからTさんはそのカメラマンに犯罪行為を犯させないように
冬山の深夜遅くに「破ぁ破ぁ」と息を切らせながら死体を掘り返していたんだよ、きっと
504 :本当にあった怖い名無し:2009/05/25(月) 01:12:25 ID:Ynedj5oMP
>>503
感動した。
505 :本当にあった怖い名無し:2009/05/25(月) 01:12:40 ID:L5Ds6laIO
>>503
ちくしょー「へ~なるほどね」と感心するべきか
「誰がうまいこと(ry)」と突っ込むべきか
追記を閉じる▲
ある夜のことでした。
会社員のAさんは残業で遅くなったのでタクシーをひろいました。
タクシーの中では運転手さんといろんな話で盛り上がっていました。
そして、タクシーは山の中の暗い道を通りかかりました。
脇にはうっそうとした森になっており、他の車はみあたりませんでした。
その時、タクシーの運転手は人が変わったように暗い顔をしてこう言いました。
「いいですか、ここでは絶対に車の窓側を見てはいけません。絶対ですよ・・」
Aさんは豹変した運転手に驚き、「はい・・」としか言えませんでした。
なおもタクシーは森の中を走ります。
しかし、おかしいなと思ったAさんはこう聞きました。
「なぜ見てはいけないのですか?」
でも、運転手に反応は無く何も言いません。
Aさんはだんだん怖くなってきました。
その時でした。
見るなといわれていた窓側から「破ぁっ!」と言う声が聞こえます。
なんだと思ってAさんは窓側を見てしまいました。
すると、窓にぬ~っと笑顔を浮かべた男の形相が現われて
Aさんの顔を見てこう言ったそうです。
「危ないところだったな」
そこからAさんの記憶はないそうです。
何年か前、その山道でタクシーが自損事故を起こし、
そのタクシーの運転手が亡くなられたそうです。
そして、そのタクシーの運転手は毎晩毎晩そこを通って、
あの世への道連れを探しているそうです。
>>473
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった
「破ァー!」
Tさんの声が聞こえた。本当はわかっていた。全部Tさんが引き受けてくれていたのだ
俺はただ現実から逃げていただけだった。
「すまん、風邪をこじらせてしまって昨日は来れなかったんだ」
死体を消してくれたTさんに礼を言い俺は封筒に入った札束をTさんに渡した
決して安くはない金額だが金で済むならそれに越したことはない
こうでもしないと俺は刑務所に行かなきゃならないからだ
寺生まれでも結局は金次第なんだな、
嬉しそうに札束を数えるTさんを見て俺はそう思った
技術が足りなかった様子で少女は人一倍体が弱かった。
生まれつき肌は白く瞳は真っ赤だった。
少女は2人の青年ともうひとりの少女と暮らしていた。
他には誰も居なかった。
4人はきょうだいのように橙色の明かりの下で仲良く暮らしていた。
かれこれ6年続く雪のせいで外はかいがいの様。
しかし皆で助け合いながら生きていけた。
ある時、青年のうち片方が異変に気付いた。
かれは8日間外を見張りつづけた。
午後10時半。少女のうちもう片方、茶色の瞳を持つ彼女は動かなくなった。
彼女は優しい心の持ち主だった。皆が皆無色透明の涙を流した。
それから14時間後、もう片方の青年も異変に気付いた。しかしもう遅かった。
少女を残して青年は外へ出る決心をした。引き止める少女に、
1回のキスと3回の抱擁をして、灰色の空の下に飛び出した。
0時を指す頃、青年は戻ってきた。しかしもう遅かった。
少女は動かなくなっていた。外を見ると、真っ暗だった。
雪は、ついに止んでいた。
その日から時計が壊れ、2倍の速さで針が回るようになった。
黄色いひよこを模した、少女のお気に入りの可愛らしい時計だった。
あくる日の朝、数百年ぶりに暗褐色のTさんが姿を現した。
Tさんは時計に向かって手をかざし、破ぁと言うと時計は粉みじんに吹き飛んだ。
「危なかったな…こいつはあの少女の無念の仕業だろう。
放っといたらエラい事になったぞ。ちなみに俺はひよこより猫が好きだ」
そう言うとTさんは代わりに三毛猫を模した時計を置き、立ち去った。
寺生まれって凄い、青年は改めてそう思った。
俺にもやっと彼女が出来た
彼女は色白で背も低く病弱で、学校でもよく虐められていたそうだ
俺はそんな彼女の事を守ってあげたいと思い、告白し、付き合うことになった
付き合いだしてから1ヶ月後、彼女が初めて家に止まりに来た。
だが童貞で奥手な俺は彼女にキスすることすら出来ず、
酒を飲むとそのままソファーで眠ってしまった
夜中に妙な音がしたので目が覚めた、誰かがブツブツ何か言ってる・・・
俺は彼女が電話しているのかと隣の部屋を覗き込んだ、するとそこには
恐ろしい顔をした彼女が「おうち、おうち、あたらしいおうち」
と呟きながら自分の髪の毛を壁とタンスの隙間や
戸棚の下に押し込んでいる姿だった。
俺はあまりの恐怖に言葉を出すことも出来ずそのまま朝を迎えた。
何事も無かったかの様に眠る彼女・・・俺はどうしていいのか分からず
寺生まれで霊感の強い先輩のTさんに電話をし、ワケを話した
黙って俺の話を聞いたTさんは「よし、待ってろ、すぐ行く」と言ってくれた
俺は彼女に気付かれないようにこっそりTさんを上げると、
彼女を見たTさんは「これは・・・」と呟き
「俺の後ろに下がってろ、絶対に前に来るな・・・」と言い彼女の前に立った
Tさんは何か呪文のようなものを唱え「破ぁ!!」と叫んだ
すると部屋中に仕組まれていたであろう髪の毛がいっせいに燃え上がり
彼女の髪の毛までもが燃え上がった!!
「姿を見せな・・・」Tさんがそういうと長かった彼女の髪の毛が
バサリと抜け落ち、女の生首になった!
「こんな女の子に取り付いて、自分の結界を広げてたのかい、この小悪党め!!」
生首をガシリと掴むTさん次の瞬間生首は
断末魔をあげながら燃え上がり、灰になって消えた。
しゃがみ込んだTさんは無残に抜け降ちた彼女の髪の毛に触れると
「お前たち、元の場所に帰りな・・・」と優しく呟き
フワフワと浮かび上がった髪の毛は彼女の頭に生え移り、元どおりになった。
「二人に『カミ』のご加護がありますように」Tさんは笑いながらそう言って帰っていった。
寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。
これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に
遊びに行った。都会とは違い、空気が断然うまい。僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と
田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。と思ったら、気持
ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。僕は、『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい
風が吹いてくるんだよ!』と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。その方向には案山子(かかし)が
ある。『あの案山子がどうしたの?』と兄に聞くと、兄は『いや、その向こうだ』と
言って、ますます目を凝らして見ている。僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと
見た。すると、確かに見える。何だ…あれは。
遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。近くに人がいるわけでもない。僕は一瞬奇妙に感じたが、
ひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かった
から、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。兄は
『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』と驚いた口調で言い、気になって
しょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。兄は、
少々ワクワクした様子で、『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、
はりきって双眼鏡を覗いた。
と、次の瞬間。
「下がってろ!」
振り返るとそこには寺生まれで霊感の強いTさんが!
そしてTさんは「破ぁ!!!」と叫んだ。
そして白い物体はそのまま無残に砕け散っていく!
そしてTさんは「あれは相当ヤバイ、見なくて良かったな。」
と言い残して華麗に去っていった。
寺生まれって凄い、僕と兄は改めてそう思った
ガシャポンで、ボタンを押すと音が鳴るおもちゃがあるんだ。
サウンドロップって言うんだけど、それの萌シリーズってのがあって、
妹バージョンを持ってたんだ。
ボタン押すと「おにいちゃ~ん」て言ってくれるの。
8月初め、電池の消耗か接触不良かわからないけど、鳴らなくなった。
振ったりすると時々くぐもった声で「おぉぉにぃぃぃぢゅぁ~ん」と鳴る。
夜中にコンビニに行こうと何となくサウンドロップを持って行った。
振りまわしてると鳴るんで、自宅マンションのエレベータの中で振りまわしてたら
手が滑って天井の空調?のスリットに入ってしまい、取れなくなった。
俺は、壊れてるしまあいいかとほっといた。
何日かしてエレベーター乗ってたら「おぉぉにぃぃぃぢゅぁ~ん」って聞こえてきた。
俺うぉっ、鳴ってるよ、俺の萌ドロップスゲーとか思ってたんだ。
今現在、マンション中で大騒ぎになってる。
なんでも「おにいちゃ~ん」と物悲しい声が聞こえるんだと。
あのエレベーター付近で女の子の霊を見たって人も出てきた。
お祓いするとかの話まで出てきてる。
ごめんよごめんよ いまさら真実言えない
30過ぎの毒男が萌ドロップを持ち歩いていたなんて
騒ぎ知ってる人、近所の人ごめんなさい
俺どうしたらいいんだ orz
「じゃあ少し話に付き合え。」
そう言ったのは、いつの間にか側に立っていた寺生まれの霊感の強いTさんだ!
「お前があまりにもサウンドロップを愛用していたため、その妹の存在が幽体となって具現化してしまったんだ。」
ふと気配がして振り返るとなんとも可愛らしい女の子が!
「お兄ちゃん…会いたかったよ…。」
俺はもうなんて反応したらいいのか分からず、「えっ…!?えぇ!?」と驚くことしかできなかった。
しかも泣きついてきた為、わけもわからず、とりあえずそっと頭を撫でた。
そうしていたらTさんが唐突に俺に何かを投げてきた。
「サウンドロップ、取るの中々大変だった。次は大事に扱えよ。」
「じょ、除霊はしないんですか…?」と恐る恐る尋ねると…、
「除霊?今この場に居るのは俺とお前と、ずっとお前を探し続けていた一人の女の子だけだ。」
と言い残すと、回れ右をして颯爽と立ち去っていった。
俺が「…帰ろうか。」というと元気よく頷く俺の"妹"
寺生まれってスゴイ、俺は"妹"の手を握りながら改めてそう思った。
追記を閉じる▲
>>432の別ヴァージョンがあった
俺が小学生の頃の話。
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、
地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は急いで、その部屋から出ようとした!
「破ぁ!!!」後ろから聞こえた怒号と断末魔!
振り返るとそこには寺生まれで霊感の強いTさんが!
「未練がましい女はもてないぜ、来世は幸せになれよ」
と言うと女の生首は一瞬悲しそうな顔をして消えていった
寺生まれってスゴイ、俺ははじめてそう思った
同じ画像なりマークなりを
毎日見せることによって、
それがあっても、
それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは
洗脳の第一歩だよ。
仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル・チャイルズ・ウィッティドその次は?
『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっとあなたの後ろにいるのは誰?
「俺だ」
振り返るとそこには寺生まれで霊感の強いTさんが!
するといきなり「破ぁ!!!」と叫んだ!
粉みじんになっていくマンテルとチャイルズとウィテッドとその次!
「人の恐怖感に入り込んで自分の結界を広げていく小悪党め!!!」
部屋に響く断末魔が鳴り止んで、Tさんははにかみながら
「アルミホイルで心臓は包めない、覚えておくんだな。」
寺生まれってすごい、改めてそう思った