[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
これは私が体験した真の体験です。
学生時代に彼女(元モデル(爆)とふたりで歩いていました。
すると前方から、なんと形容すればいいやら、
例えるなら暗黒の騎士とでも言おう存在が突進してきました。
私は無我夢中で彼女を突き飛ばし、
「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」と
無意識の内に叫んでいたそうです(彼女・談)
すると私の身体から光のモヤみたいなものが飛び出し、
うーん、これも形容しづらいんですけど、白き翼をたたえた騎士、
とでもいうような形に成らんとしたその瞬間、
誰かがそのモヤの後ろに現れました。
「ヤレヤレせっかくの休みにだってのに、
こんな場所でこんな大物に出くわすとはな」
その人物は両手をぶんぶん振りまわし、瞬く間に
白い騎士の形になりかけのモヤを掻き消してしまいました。
そして中から現れたのはなんと、
寺生まれで霊感の強いTさんだったのです。
「俺の休みを台無しにした罪は重いぜ」
そう言うとTさんは何やら呪文のようなものを唱え始め
暗黒の騎士に手をかざすと「破ぁーーーーー!!」と叫びました。
するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、
暗黒の騎士を跡形もなく吹き飛ばしてしまったのです。
片手でタバコに火をつけると私に向き直り
「真の勇気、しかと見届けたぜ・・・」
そう呟いてニヤリと笑うと、そのまま人ごみに歩み去っていくTさん。
5年経った今でも、はっきりと覚えています。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思いました。
追記を閉じる▲
その人物は両手をぶんぶん振りまわし、瞬く間に
白い騎士の形になりかけのモヤを掻き消してしまいました。
そして中から現れたのはなんと、
寺生まれで霊感の強いTさんだったのです。
「俺の休みを台無しにした罪は重いぜ」
そう言うとTさんは何やら呪文のようなものを唱え始め
暗黒の騎士に手をかざすと「破ぁーーーーー!!」と叫びました。
するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、
暗黒の騎士を跡形もなく吹き飛ばしてしまったのです。
片手でタバコに火をつけると私に向き直り
「真の勇気、しかと見届けたぜ・・・」
そう呟いてニヤリと笑うと、そのまま人ごみに歩み去っていくTさん。
5年経った今でも、はっきりと覚えています。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思いました。