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- 104 :本当にあった怖い名無し:2011/03/22(火) 00:21:00.20 ID:SSTCjchf0
- 2年前の話
高校生だった俺たちは、夏休みに友達Jの家に集まっていた。
その集団の中に、霊感のあるAもいた。
夏休みにだった事もあり、本当にあった呪いのビデオを借りて鑑賞する事になる。
このビデオ、当たりハズレが激しく、Aに頼んで本当にヤバイ雰囲気の奴を借りてもらっていた。
時刻も0時をまわり、そろそろビデオを見ようとした時にAがやめようと言い出した。
しかし、Bはやめるつもりが無くすでにプレイヤーにセットしていたため、渋々見る事になる。
ビデオが始まると、まず誰もいない部屋の電気がついたり消えたりした。
Aは更に焦る事になる。
次に、テレビがブツンと急に消えた。
テレビが消えた直後、Aは外に逃げだした。
俺たちは笑ってたが、消えたテレビの画面を見ると
反射した画面、つまり俺たちの後ろにあるはずもない無数の生首があったのだ。
- 105 :本当にあった怖い名無し:2011/03/22(火) 00:23:47.16 ID:SSTCjchf0
- 「そこまでです!」
セーラー服の上に千早を羽織った、ポニーテールの少女が突然部屋に入ってきた。
神社生まれで巫女さんのJちゃんだ。
手にした弓を番え、「破ァ!!」と青白く光る光矢を放った!
「ギャアアア」というこの世のものとも思えないいくつもの叫びがして、画面の中の生首は全部消えた。
「危ないところでした。あれはビデオを使って結界を広げる小悪党です」
ホッとしたのも束の間、Jちゃんは人差し指を俺の鼻先にに突きつけてきた。
「そ、それとHなのはいけないと思います」
顔を真っ赤にしてそう言ったJちゃんを見て、神社生まれって可愛いと思うと同時に
ビデオ=AVという発想の方がHだと思った
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- 105 :本当にあった怖い名無し:2011/03/22(火) 00:23:47.16 ID:SSTCjchf0
- 「そこまでです!」
セーラー服の上に千早を羽織った、ポニーテールの少女が突然部屋に入ってきた。
神社生まれで巫女さんのJちゃんだ。
手にした弓を番え、「破ァ!!」と青白く光る光矢を放った!
「ギャアアア」というこの世のものとも思えないいくつもの叫びがして、画面の中の生首は全部消えた。
「危ないところでした。あれはビデオを使って結界を広げる小悪党です」
ホッとしたのも束の間、Jちゃんは人差し指を俺の鼻先にに突きつけてきた。
「そ、それとHなのはいけないと思います」
顔を真っ赤にしてそう言ったJちゃんを見て、神社生まれって可愛いと思うと同時に
ビデオ=AVという発想の方がHだと思った
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