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寺生まれのTさんまとめ@オカ板
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94 :本当にあった怖い名無し:2009/04/15(水) 15:28:40 ID:bb5Jjm8c0

近ごろの警察はなにやってるんだろうね。
血税でで食わせてもらってるくせに、ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。

先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。
若い女をアイスピックでめった刺し。しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。

小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりだよ。
マスコミもかなり大きく取り上げてる。滅多にない大ニュースだから無理もないけど、恐怖を煽るだけ煽って無責任なもんだ。
うちのばあちゃんなんか、可哀相なくらい怯えちゃって、毎日何時間も仏壇の前で手を合わせてる。

なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ。まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。

「やっぱりお前が犯人だったんだな」

驚いて振り返るとそこにはTさんがいた。
「おとなしくお縄につきな。破ぁ!!」
掛け声と共にTさんの両手から青白い閃光が飛び出し、逃げようとする俺の身体に直撃した。
不思議なことに金縛りのような状態で全く動くことができない。
地面に這いつくばることしかできない俺にTさんはゆっくり近づきながら言った。
「人を殺しちゃいけねぇのは勿論だ。だがそれだけじゃねえ。
お前のもうひとつの罪は、警察に捕まることで家族を、ばあさんを悲しませちまうってことだ。
ばあさんが毎日毎日何時間も仏壇の前で何を祈っていたかお前は知ってるか?
ばあさんはな、孫のお前が事件に巻き込まれないことを一生懸命祈ってたんだよ」

自首するための110番をかけながら、寺生まれはスゴイ、ばあちゃんごめんなさいと思った。

 

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88 :本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火) 16:25:26 ID:TB7/Gbc90

ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ナポリタン……

「破ぁーーーッ!!」

その声で私は我に返った。Tさんだ。
「この世に意味のないことなんかないってのは確かにそうかもしれないがね。
 意味ばっかり考えてるとこんがらがっちまうぜ、スパゲッティみたいにな。
 うまいナポリタンが食えて幸せ。それでいいじゃねえか」
口の周りをケチャップまみれにしたままそう言うと、Tさんは森の奥に消えていった。
寺生まれってスゲェ……改めてそう思った。
 

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63 :本当にあった怖い名無し:2009/04/08(水) 08:15:48 ID:/8Mzj1yE0

733 名前:2ちゃんねるのどこか 投稿日:2009/04/07(火) 22:43:41
2371/4 2008/09/23(火) 20:40:26.84 ID:O1sUlNpHO
Saga2は思い出のソフトなんだ……今でもよく思いだしては切なくなってます。

俺さ、産まれた時から酷い小児喘息だったのよ。
夜中にかーちゃん起こして病院連れてってもらうなんてしょっちゅうだったし、
小学校あがって更に病状が悪くなって。もちろん体育なんかでれないし、
みんなと外で遊ぶ事すらできなかった。

んで、小五になってからほぼ毎日病院行って吸入するくらいまで悪化しちゃって、
そのまま3週間入院する事になって。。。

んでね、そん時4人部屋の病室だったんだけど
二人はおばあちゃんとおじさん、んでもう一人は俺と同い年くらいの女の子だった。
俺、昔からすげぇ人見知りが激しい上に物凄い照れ屋で、なかなかその同室の人達と仲良くなれないで
一人で勉強してるかゲームボーイやってるかだったのよ。
そん時家から持ってきたソフトが「Saga2」で、もう一回クリアしたやつだったんだけど
ヒマだしもっかいやるかな、って毎日やってたワケさ。

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64 :本当にあった怖い名無し:2009/04/08(水) 08:17:43 ID:/8Mzj1yE0

んで入院して一週間立った頃、俺がゲームボーイやってる時は
なんかその同室の女の子がじーっとこっち見てる事に気づいたんよ。俺が彼女の方みると慌てて目逸らすんだけどね。
もしかしてやってみたいのかな?と思って、「良かったらコレ借そうか?」って聞いたのよ。
そしたら目ぇ輝かせて「いいの?」っていうもんだから、「もう飽きたからな」とか照れ隠しして借してあげたさ。

でも案の定操作が分からないらしく、画面とずっとにらめっこしてるもんだから
俺が操作教えながら一緒にゲーム進めることにしたんよ。
パーティーは人間・男の主人公「リョータ(俺の名前)」で、仲間は人間・女「さやか(彼女の名前)」
あとはエスパーガールとロボットにそれぞれ同室のばあちゃんとおじさんの名前つけたっけ。

それからどんどんそのコと仲良くなって、二人でゲームボーイやるだけじゃなく、色んな話もするようになった。
学校の事、家族の事、好きな音楽の事、近くに迫った夏休みの事…

それからの時間はあっという間だった。すぐに俺が退院する時がやってきた。
看護婦や同室のおじさん、ばあちゃん達が口々に「おめでとう」って言ってくれてる中
彼女だけ泣いてた。それ見て俺も泣きそうになったさ。でもグッと堪えて
「オマエ退院するまでコレ借してやるよ。退院したら連絡くれよな」ってそのままゲームボーイとSaga2置いていったのよ。


それからの時間はあっという間だった。すぐに俺が退院する時がやってきた。
看護婦や同室のおじさん、ばあちゃん達が口々に「おめでとう」って言ってくれてる中
彼女だけ泣いてた。それ見て俺も泣きそうになったさ。でもグッと堪えて
「オマエ退院するまでコレ借してやるよ。退院したら連絡くれよな」ってそのままゲームボーイとSaga2置いていったのよ。

 

65 :本当にあった怖い名無し:2009/04/08(水) 08:20:17 ID:/8Mzj1yE0

それから何回もお見舞しに行こうと思った。…でもいざ行こうかと思うとなんか照れくさくて行けなかった。
連絡がないまま1年半が過ぎて、俺も小学校を卒業する頃になった。
せめて卒業前にもう1度会っておきたいな、と思って意を決してお見舞に行く事にしたんよ

病室に行ったけど彼女はいなかった。病室入口の名前欄にもない。
もうとっくに退院してたのかな…?と思ってとりあえずナースセンターで聞いてみた。

「遠い所にいった」とかうまくはぐらかされたけど、俺も小6だったし、そこまでバカじゃない。
その場の空気や後ろの看護婦が泣き出したのを見ても明らかだった。
俺がショック状態で呆然としてる中、その看護婦が
「ああ、そういえばさやかちゃんから、リョータ君が来たら渡しといて、って言われた物があるのよ」
と言って俺にそれを渡してくれた。借してあげたゲームボーイとSaga2だった。

俺はそれを受けとって家に帰った。
帰るなりメシも食わないで、暗い自分の部屋でゲームボーイのスイッチを入れた。
懐かしいあのOPの音楽。それと一緒にでてくるロード画面。
一つは彼女と俺が一緒にプレイしたデータ。あの時からほとんど変わってない。
懐かしさと悲しさで胸がいっぱいになった



 

66 :本当にあった怖い名無し:2009/04/08(水) 08:22:13 ID:/8Mzj1yE0

もう一つのデータはやたらレベルの低いデータだった。
最初から始めてすぐ飽きたんかな?と思ってそのデータをロードしてみた。

パーティー四人の名前がこうなってた。


「かんごふ」

「さんにこ」

「ろされる」

「たす破ぁ!」


俺は驚いて後ろを振り返った。そこに立っていたのは寺生まれで霊感の強いTさんだった!
「人間に化けて悪さをしてる奴がいるな」
Tさんが呟くや否や、青白い光弾が手元から膨らみ、泣いていた看護婦を直撃した!
看護婦(だったもの)は雄叫びを挙げながら、青白い光の中で人間の形を崩して消え去った。
光が消えた時にそこにいたのは……目に涙を浮かべている、さやかだった。

「魂が霊界に旅立つ前に間に合って良かった」
茫然としている俺にTさんは言う。
「それとな坊や、あんまりシャイすぎるとモテないぜ」
そう言ってはにかみ笑うTさんと、人のゲームデータにまで入り込み、文字数制限までもシカトするその能力を目の当たりにして、寺生まれって凄い、と俺は改めて思った。
 



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57 :本当にあった怖い名無し:2009/04/06(月) 03:35:31 ID:Y0YPLb9fO

Tさんって、どこスレが初出?
もともと実在の人じゃないよね?

 

58 :本当にあった怖い名無し:2009/04/06(月) 15:41:26 ID:ngAZ6NLpO

>>57
VIP。確か「怖いと見せかけて笑える話」
他の話もなかなか良い。JIISANどこだ!もここ発祥だったと思う。>1すげーよ>1

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44 :本当にあった怖い名無し:2009/04/03(金) 00:52:07 ID:qVUCn8B+0

目黒署は2日未明、住居侵入及び器物破損の容疑で、住所不定で寺生まれのTさん(年齢不詳)を逮捕した。
同署の調べによると、男は2日午前3時ごろ、同市に住む一人暮らしの女性(20)宅のドアをバールのような
ものでこじ開け押し入り、「逢魔が時だ、除霊に来たぜ!」などと言い、「破ぁーーーーーーーーーー!!」
と叫びながら手から閃光を発し、家具寝具その他十数点を破壊した疑いが持たれている。
男は「合意の上だった」と供述し「弁護士を呼んでくれ、話はそれからだ」といぜん黙秘している。
目撃者が110番通報し、駆けつけた同署員に取り押さえられた。被害者とは面識はない。

朝日新聞より抜粋。
 

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41 :本当にあった怖い名無し:2009/04/03(金) 00:37:20 ID:qVUCn8B+0

これは祖父が太平洋戦争時に体験したおはなしです
現在祖父は95歳で介護老人ホームに入所してます
このはなしを聞いたときにはすでにすこしボケはじめていたのを了承ください
祖父は当時、おそらく海軍の航空隊に所属しており夜間攻撃機の操縦士を勤めていた
はっきりは聞かなかったがおそらく「月光」という夜間攻撃機らしい
夜間に飛来するB29爆撃機を迎撃するのが主任務だったそうです

たしか横須賀だったかに所属みたいなはなしをしてました
昭和19年のおわりくらいから首都圏も爆撃が盛んになってきて
あけた終戦の年の昭和20年3月10日(俗にいう東京大空襲)でした
前日の夜23時ころに空襲警報が発令されたがなぜか解除され呆けてると
日付も変わり午前0時半ばころ再び空襲警報と出撃命令が発令された

祖父と電探士(レーダー操作のひと)ともう一人(なんのために乗ってるか不明)の三人で出撃
高度を上げ東京方面に機首を向けるとすでに東京は火の海だったそうです
空は火災の炎で真っ赤に染まり煙は高度何千メートルにもおよび
上昇気流が凄まじく首都圏上空は飛行困難でした
祖父は必死で操縦と目視による索敵をはじめ機首を西に向けたときです

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42 :本当にあった怖い名無し:2009/04/03(金) 00:39:21 ID:qVUCn8B+0

電探士がレーダーに感ありを祖父に告げました
電探士の誘導にて操縦すると首都圏からはなれ東京湾上空にでました
しばらくするとかなりの抵高度で機関銃の曳光弾(夜でも光の尾を引くたま)
を吐き出す機影を発見しました
どうやら戦闘中らしいが機影はその機体以外確認できない
祖父は敵味方識別のため接近をこころみた
あまり近づきすぎるとこちらが攻撃される可能性があるので少し間を置く
しかし妙な事に気がついた

間違いなく敵機B29であるのは確かであった
四発あるエンジンのうち三発から煙を吐いている満身創痍のようだ
それよりおかしいのは機体中央部から機関銃を上空に向けて撃っている
そもそも敵機の上空には機影はない
それ以前にB29の機体中央部には機関銃の砲塔は存在しない
さらに接近を試みた
そして祖父は見た、見てしまったと話していました

 

43 :本当にあった怖い名無し:2009/04/03(金) 00:40:55 ID:qVUCn8B+0

B29は機体中央部を激しく損傷しており天井装甲が剥離しており中はまる見えであった
おそらく旋回砲塔から取り外した機関銃を機内から米兵がなにかに向けて撃っている
銃口の先にはありえないものがいた
体は人間ににているが痩せこけて体毛は確認できない
肌は浅黒く顔はひととも獣ともつかない
耳はとがりまるで悪魔的な‥
背中には翼をはやしまるでコウモリのようだ
それよりおどろいたのはその大きさだった
目算(また?)で身長は約5m以上で翼を広げた幅は20mはあろうか‥
こいつは片手に首のない米兵の死体をぶらさげ片手で機体にとりつき
機内の米兵をねらっているようだった

祖父は電探士に意見を仰ぐも信じられないの一辺倒もう一人の搭乗者はその位置からは確認できず
祖父は攻撃しようと(どっちを?)考えたが月光の機関砲は機体真上の前斜めに設置されており
攻撃は背面飛行でもしないかぎり不可能である
祖父はこれ以上関わるのは危険と判断し離脱を決心した
そのとき一機の戦闘機が現れた。男が一人身を乗り出して何か呪文のようなものを唱えている。
「破ぁーーーーーーーーーーーーーーー!!」
突然、男が手から青白い閃光を放つとその巨大な物体を轟音とともに消し去った!
「一つの国が滅びる時、必ずモスマンが現れやがる。take care guys. see you in hell!!」
そう言い残すと男の乗った戦闘機は雲の隙間に消えていった。
寺生まれってすごい。ってじいちゃんは思ったらしい。


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40 :本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 07:00:31 ID:fhwwhHSTO

ここだけ本名晒すスレ
1 :以下、生者にかわりましてONRYOがお送りします :2009/01/14(水) 22:32:04.39 ID:t3VDTerO0
んじゃいくよ
俺、寺生まれのT(`ェ´)ハァー

2 :以下、生者にかわりましてONRYOがお送りします :sine :2009/01/14(水) 22:32:18.70 ID:UrED7hOP0
俺、寺生まれのT(`ェ´)ハァー

3 :以下、生者にかわりましてONRYOがお送りします :sine :2009/01/14(水) 22:32:25.10 ID:Rkzf5CAT0
んじゃいくよ
俺、寺生まれのT(`ェ´)ハァー

40 :以下、生者にかわりましてONRYOがお送りします :2009/01/14(水) 22:38:21.68 ID:t3VDTerO0
同姓同名がこんなにいんのかよ。お前らふざけんなよ!!!!

997 :以下、生者にかわりましてONRYOがお送りします :sine :2009/01/16(金) 02:39:52.26 ID:t1KwPOBT0
俺、寺生まれのT(`ェ´)ハァー

998 :以下、生者にかわりましてONRYOがお送りします :2009/01/16(金) 02:39:54.45 ID:rsbrSK6j0
もう、本名いうわ!
俺?寺生まれのT(`ェ´)ハァー

999 :以下、生者にかわりましてONRYOがお送りします :2009/01/16(金) 02:39:59.24 ID:lhKAmiu80
>>1000なら破ぁーー

1000 :以下、生者にかわりましてONRYOがお送りします :2009/01/16(金) 02:39:59.81 ID:pkT1osXp0
んじゃいくよ>>1000なら
俺、寺生まれのT(`ェ´)ハァー
 

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38 :本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 04:37:30 ID:fhwwhHSTO
そんな事より地縛霊よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、近所の墓場行ったんです。墓場。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、肝試し、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、肝試し如きで普段来てない墓場に来てんじゃねーよ、ボケが。
肝試しだよ、肝試し。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人+犬で墓場か。おめでてーな。
よーしパパ撮影頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、テリヤキコンビとあつあつグラタンピザやるからその墓石空けろと。
墓場ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
コの字外柵の向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
卒塔婆で刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。顔の抉れた女や壊れたファービーは、ブルスコファー。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、吊ろう…一緒に吊ろう……、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、吊りなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、吊り、だ。
お前は本当に首を吊りたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、首吊りって言いたいだけちゃうんかと。
墓場通の俺から言わせてもらえば今、墓場通の間での最新流行はやっぱり、除霊、これだね。
除霊一発ツモドラドラ。これが通の楽しみ方。
除霊ってのはね浄霊より気合い入ってる。そん代わり霊力が少なめ。これ。
で、それにてんこ盛りゴースト(有害)。これ最強。
しかしこれを行うと次から住職にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、地縛霊は、GOKURAKU JYO! DO!にでも行きなさいってこっ破ぁ!!

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21 :本当にあった怖い名無し:2009/03/31(火) 02:41:47 ID:vbSvMRsW0

カップルが山道をドライブしていた。
ふと気がつくと前方に子どもがいる。
男はあわててブレーキを踏んで表に出たが子どもの姿はない。
前方を見るとそこは断崖絶壁でブレーキを踏んでいなければ車ごと落ちていたところだった。
女は「きっとあの子どもは私達を助けてくれた良い霊だったのよ」と言った。
その直後背後から「破ァァァァ!!」と声がした・・・
 

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17 :本当にあった怖い名無し:2009/03/31(火) 00:38:11 ID:EAh2fuTJ0

447 774RR sage 2009/01/27(火) 07:57:56 ID:SlkwWHTp
Tさんにバイク御祓いしてもらえば良かったのに・・・


448 774RR sage 2009/01/27(火) 08:47:44 ID:nqFJzH4a
自爆未遂では乾いたアスファルト上で突然後輪が滑ったり、一歩間違ったら事ケガか死んでたような出来事がほとんど毎日、たて続きに起きた時!

「破ァーーーーーッ!!」

突然、道端に落ちていたダンボール箱の中から坊主頭の男が飛び出して来て、
俺のバイクのタンクにチョップを喰らわせた!
「ヲヲヲヲヲヲヲヲーーーー!」
その途端、タンクキャップがポン!と開き、ムンクの叫びの様な霊体が何体も飛び出し、空へと上って行く……
「もう大丈夫だ。悪霊は祓った」
呆気に取られる俺に向かってグッとサムアップした男は、飛び出して来たダンボールを背負うと人ごみの中へと姿を消した。

寺生まれってスゲェ

俺は改めてそう思った。




タンクの破損でバイクの査定が五万落ちた

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